自分がカヤックからのフィッシングをする時は、ほとんどバーチカルの釣りなのですが。
最近、自分が絶対に使うメタルジグを紹介。
それがコレ、JACKALLのバンブルスtg。
当店にも、みど金30.40.60.80gを置いてます。
このジグの何がいいのかというと、他のジグが釣れない時にも魚を釣れてくれる時があるんです。
しかも、そのケースを何度か経験してしまっているので、必ず釣行時に使ってしまうジグになってます。
そんなバンブルズtgが、何故釣れるのかを自分なりの考えですが、書いていこうと思います。
【シルエット】
まずこの小粒の細いシルエット、小さいカマスやキスやベラ、イワシにに似ていると思うんです。
釣り上げた、フィッシュイーターの胃袋をみるとイワシはもちろん、カマスは良く出てくる魚だと思います。
しかも、小さなサイズが多いです。
そのサイズ感やシルエットが似ているのかな?って思います。
バンブルズtgは、タングステンで高比重なので、同じ重さの鉛ジグに対して小さいくて底を取りやすい。
【動き】
シャープな細身のシルエットで片方にボリュームを持たせた背中側と、薄くシャープな腹側との形状コントラストでジャーク時の俊敏なレスポンスからの素早く横向き姿勢になりロールしながらスライドフォールします。
また、フックの所にラバーが付いていて、このピラピラが魚は、たまらず食ってくるのかなぁ~っと思います。
ワンピッチでもただ巻きでも釣れたので、どんな動かし方でもALLオッケーです。
最後にお値段もフック付きのタングステンジグとしてはお買い得な値段ではないかと思います。
ただ、不意な大物が掛かった時にはフックが折れると言う、事案が先日起こったので、大物が掛かる可能性があるポイントに行く場合は、強いフックに交換した方が良いと思います。
自分は元々は、自由な組み合わせが出来るしアシストフック自作派です。