カヤックやSUPフィッシングには必ず着用しないといけないライフジャケットについて。
多分、ライフジャケットは、ちゃんと付けているけど正しい着用をしていない方も多いのでは?と思います。
自分も昔は、正しく着用していませんでした。
正しく着用しないと、どの様になるのか、知らないのと、関心が無かったからです。
皆様には、安全に遊んで頂く為にも、しっかりとこう言った事にも関心を持って遊んで欲しいと思っています。
自分が言えた立場ではありませんが、今はこの様な事を呼びかけて行きたいと思っています。
では正しい着用とは?を説明したいと思います。
難しい事は無くチョー簡単です。
まずしっかりと着用出来ているか?確かめ方。
写真の様にライジャケを引き上げてみて顔が埋もれてしまっていると正しく着用出来ていません、引き上げた時に耳たぶまで上がって来なければ大丈夫です。
なぜ、ライジャケに顔が埋もれた状態だとダメなのか?というと実際にやってみると分かりますが、正しく着用していない場合は、ライフジャケットが体に固定されていないので無理な体制になり体力を奪われて呼吸もしづらくなってしまいます。
その為、最悪の事態の漂流に長時間耐える事出来ないと考えられます。
逆に正しく着用出来ていればリラックスした状態で身体が自然と浮く形になります。
では、どの様に着用すればいいのか?
簡単です。しっかりとバックルを締めれば良いです。
横の部分、肩の部分、股の部分、などにあるバックルを締めて体に固定します。
手間ではありますが、毎回緩めてしっかりと締め直すと良いです。
だんだんと使っているうちにバックルのベルトが締めづらくなります。
親指でバックルを持ち上げてベルトを引っ張るとスッと締まりますので試してみて下さい。
そして、最後に最初に紹介した、ライジャケを持ち上げてみて耳たぶまでずり上がらなければオッケーです。
水中でバックルを締めようとしても難しいです、いざと言う時の為にも正しい着用しましょう。
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